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【無能】江藤農林水産大臣の学歴は?度重なる失言に「頭悪い」の声!

「私はコメを買ったことはありません」「売るほどある」と発言して、国民から猛烈な怒りを買っている江藤農林水産大臣。

何度も失言を繰り返し、米の価格も一向に下がらないことから、「無能なのでは?」とも言われています。

そこでこの記事では、江藤農林水産大臣の生い立ちや学歴を紹介するとともに、これまでの失言をまとめました。

記事を読み終えるころには、きっとあなたもムカッ腹が立っていると思います。

江藤農林水産大臣は無能?学歴紹介

引用元:時事通信

まずは江藤農林水産大臣の生い立ちと学歴を紹介します。

生い立ち

江藤拓農水大臣 基本プロフィール

名前:江藤 拓(えとう たく)

生年月日:1960年7月1日(2025年5月時点で64歳)

出身地:宮崎県東臼杵郡門川町

家族:
父:江藤隆美(元衆議院議員、建設大臣・運輸大臣・総務庁長官を歴任)
妻:江藤順子(瀧川巌の長女)
子供:息子3人

学歴:
宮崎県立宮崎西高等学校卒業
成城大学経済学部経済学科卒業
米国ハーバード大学国際問題研究所に研究留学

選挙区:宮崎県第2区

当選回数:8回(2003年から連続当選)

歴任した主なポスト:
農林水産大臣(第63代・第71代)
内閣総理大臣補佐官(ふるさとづくりの推進及び農林水産物の輸出振興担当)
農林水産副大臣(第2次安倍内閣)
農林水産大臣政務官(福田康夫改造内閣・麻生内閣)
衆議院農林水産委員長

江藤農林水産大臣は世襲議員(2代目)です。

父親は自民党の衆議院議員として建設大臣や運輸大臣を歴任した江藤隆美氏です。

農業政策や都市整備で活躍した自民党の重鎮でした。

江藤拓氏は1992年に結婚していますが、その時の記録が残っています。

それによると、式場は赤坂プリンスホテル新館クリスタルパレスで、晩酌人は建築家で東京大学名誉教授の丹下健三。

来賓には中曽根康弘元総理大臣や川合辰雄九州電力会長がいたとありますから、かなり豪華です。

学歴

江藤農林水産大臣は1974年に宮崎県立宮崎西高等学校を卒業しています。

当時県内には普通科の県立高校が2校しかなく、増加する進学希望者を受け入れるため、1974年に新設されたのが宮崎県立西高校でした。

江藤拓氏は開校してまだ2年の宮崎西高校に進学したことになります。

そして、大学は成城大学経済学部経済学科を卒業しています。

よく知られているように、裕福な家庭のお坊っちゃんやお嬢さんが多い私立大学です。

現在の成城大学経済学部の偏差値は52.5です。

江藤農林水産大臣が卒業したのは1985年ですから、これよりさらに低かった可能性があります。

出典:みんなの大学情報
https://www.minkou.jp/university/school/20227/598/

職歴

1985年に成城大学を卒業した江藤拓氏は、ハーバード大学国際問題研究所に研究留学しています。

研究留学とは研究員として一定期間滞在していたことを意味し、正式な学籍があったわけではありません。

つまり、ハーバード大学の学位を取得したわけではないということです。

ちなみに江藤拓氏は一般企業に一度も就職していません。

サラリーマンの経験は全くないんですね。

こうしてどこにも就職することなく、父親の江藤隆美議員の秘書になります。

そして、1989年に運輸大臣政務担当秘書官になっています。

社会人経験のない若者がいきなり秘書官になれるの?

この役職は政治家の家系に生まれた人がなることが多いんですね。

最近だと岸田文雄元首相の長男である岸田翔太郎氏が政務担当秘書官に就任し、その後、更迭されて話題になりました。

ちなみに秘書官の給料っていくらぐらい?

月額が26万4700円~58万6200円で、手当やボーナスを含めると、年収は1,000万円以上になることもあります。

いいよな〜、政治家の息子ってだけで、社会人経験もないのにいきなり年収1,000万?

彼ら世襲は特権階級ですからね。

江藤農林水産大臣は無能?過去の失言まとめ

引用元:毎日新聞

では、これまでの江藤農林水産大臣の失言を振り返ってみましょう。

豚コレラは「神様が悪い」

これは江藤拓氏が第2次安倍内閣で農林水産大臣を務めていたときの発言です。

実は農水大臣を務めるのは今回が初めてじゃないんですね。

当時感染拡大が続いていた豚コレラをめぐり、

と発言。

この投げやり感はすごいな。「オレの知ったことじゃないよ」と。

社会人経験のない世襲のお坊っちゃんがいかにも言いそうなことではあります。

「価格の安定は食糧法に書いていない」とドヤ顔4連発

これは2025年2月28日の衆院予算委員会分科会でのこと。

野党議員が「国民は米を買いたくても高くて買えない」「食糧法には価格の安定と書かれている」とただしたのに対して、江藤農林水産大臣が、

とドヤ顔で4連発したもの。

「書いてある」とヤジが飛ぶと、

と、これまたドヤ顔で返します。

しかし、後ろにいた官僚から「書いてあります」と指摘され、

と開き直った事件です。

まだ最近のことなので覚えている人も多いと思います。

その時の動画がこちら。

ちなみに食糧法の正式名称は「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」で、法律名に「価格の安定」という言葉が入っています。

また、第1条には「主要食糧の需給及び価格の安定を図り」という文言が、第2条には「政府は、米穀の需給及び価格の安定を図るため」という文言があり、全条文を通して「価格の安定」という言葉が20箇所以上も出てきます。

このことから、江藤農林水産大臣は所管官庁の重要な法律を全く読んでいないということが分かります。

後日、江藤農林水産大臣は「国会議員になってもちろん目は通していましたが、これほど食糧法を隅々まで読んだことはありません」と述べました。

しかし法律の名称が「価格の安定に関する法律」なのですから、言い訳にもなっていません。

この事件後、当然SNSでは批判が殺到。

重要な法律のタイトルすら頭に入っていないことが分かり、これも「無能」と呼ばれるきっかけになりました。

「米は買ったことがない」「売るほどある」

江藤拓農林水産大臣は2025年5月18日、佐賀市で開かれた政治資金パーティーで、

と発言。

これが国民の猛烈な怒りを買うことになりました。

さらに、

と説明して火に油を注ぎます。

この一連の失言に対して、SNSでは批判が殺到。

さらにこの発言は、政治資金規正法に抵触し、賄賂に当たるのではとの指摘も。

この発言が問題視されて、江藤農林水産大臣は「妻に怒られた」と家族エピソードを持ち出しますが、これは議員の先生が昔からよくやる手ですね。

「いやぁ〜、うちの怖いかみさんに怒られちゃいました。テヘッ」と軽く笑いを誘って、問題の本質から世間の目を逸らす手法です。

しかし今回はそんな姑息な手が通じるわけもなく、Xでさらなる怒りを買ってしまいます。

また、「玄米でも買って欲しいと伝えたかった」と意味不明の釈明もして、いよいよ「無能」疑惑が高まってきています。

江藤農林水産大臣は無能?学歴まとめ

以上、米の価格高騰を一向に止められないどころか、失言を連発して国民の怒りを買っている江藤農林水産大臣について、生い立ち、学歴、失言内容まとめを紹介してきました。

法律もまともに読まない世襲議員が大臣として食糧政策を担うことがいかに無茶なことか、分かっていただけたと思います。

一日でも早くコメの価格が下げるにはどうするべきか、考えたいですね。

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