田久保真紀の髪は変?

静岡県伊東市の市長に初当選した田久保真紀氏。
しかしその後、東洋大学卒業としていた学歴に詐称の疑いが出たことで、記者会見を開いた。
その時の「髪型」に注目が集まっている。
SNSでは「何を言っていたかより、髪が気になって頭に入らなかった」といった投稿も見られ、その異様な存在感が話題に。
田久保真紀市長の髪型で気になるのは2点。
一つ目は染めていない白髪=グレイヘア、そして二つ目は横に広がるボリュームの多さ。
二つ目は、横に大きく広がったボリューム感のあるスタイル。
どちらもよくあるスタイルだが、田久保氏の場合は、政治家の第一印象という意味で「違和感」と受け取られることが多かった。
グレイヘアー

白髪を隠さず、自然体を貫く姿勢は本来肯定されるべきものである。
特に近年は「グレイヘアを堂々と見せる女性」がポジティブに評価される傾向もある。
しかし、田久保真紀氏のように公職にある人物となると、事情は変わる。
「誠実さ」や「清潔感」への期待が高まる中で、整って見えない髪型はその人物の信頼性に疑問を抱かせることになる。
田久保真紀市長の髪色は、染めていないばかりか、白髪が乱れたまま残っている印象を与え、スタイリングに意識を払っていないと受け取られてしまったのだ。
その結果、「清潔感がない」「髪型に手をかけていないのが気になる」という否定的な声が会見直後から見られた。
ビジュアル要素に敏感な視聴者の間では、「何を話しても説得力を感じられなかった」とすら言われている。
ボリューム
もう一つのポイントは、髪の広がりだ。
顔の左右に大きく膨らんだ田久保真紀の髪型はインパクトこそあるが、「威圧的」「老けて見える」「重い」と捉えられることもある。
また、髪の毛自体の量が多く、毛質が硬めに見えることもあって、セットしないまま横に広がった印象を与えている。
整髪の意識が希薄に見えることで、余計に「清潔感がない」「公人らしくない」といった評価につながったようだ。

グレイヘアーで横に広がった髪型は砂かけ婆を彷彿とさせる…。

田久保真紀市長の髪は変?まとめ

髪型はあくまで表層的な要素である。
しかし、政治家としての「信頼」「誠実性」「印象形成」に直結する力を持っていることは、今回の一件で改めて証明されたと言える。
東洋大学法学部卒業という学歴が嘘だと判明した中で、あの髪型で記者会見に臨んだ田久保真紀氏。
笑顔すら見せる悪びれない受け答えと相まって、視聴者の印象はさらに悪化した。
とりわけ地元・伊東市では、「ふざけた態度」「反省が見えない」といった怒りの声が高まり、有権者の信頼は完全に失墜したと言っていい。
人を見た目で判断すべきではない。
だが、政治家の見た目はそのまま市民へのメッセージでもある。
整えられた髪型は誠意の表れとも受け取られる。
今回の髪型騒動は田久保真紀市長が望んだものではなかったかもしれない。
しかし学歴詐称という問題に加えて、手入れの届いていない髪型がさらなる悪印象を招いてしまった。
ビジュアル的要素(髪型、身だしなみ)の重要性を一視聴者としても再認識した次第である。
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